「さよならテレビ」を見て

今日ドングリFMで紹介されていた、「さよならテレビ」を見てきました。

映画は一人だとその後語れないのでいつも友達の行くのですが、今回は仲間が集まらずソロ映画。

「さよならテレビ」はもともと上映している映画館の数が少ないため、

初めて行く小さい映画館で見てきました。

そもそも事前に評価を調べるタイプではないので、事前知識は公式サイトとドングリFM程度の知識で見に行きました。

感想の結論から言うと結構楽しかったです。

私としてはあえてYoutuberなんかに見てもらったら楽しいのかもしれないと思いました。

すでにTVは特番ぐらいしか見ない状態になってしまっている私でもTVの裏側には見ているうちに徐々に興味を注がれ、いつの間にやら入り込んで見てしまいました。

・メディアの役割とは

・視聴率と報道とは

・権力の監視とは

・ドキュメントとは

・今後のTVとは

・今後Youtubeが担う役割とは

人それぞれ刺さるポイントが違うかもしれませんがいろんなことが見ながらいろんなことが頭の中を駆け巡りましたね。

此処から先はネタバレになってしまうのですが、

残業しちゃだめだけど、視聴率を上げろ。

報道番組だけど、視聴率が上がるのは冷凍食品。

リスクは取りたくないけど、個性を出してほしい。

etc

社会人あるあるネタみたいなのをしっかり出してましたね

薄っぺらなドキュメンタリーではない感がちゃんと出てました。

今後もっともっとTV離れが進むと「権力の監視」部分はどこが変わりに担うんだろう。。。。

個人やただの企業のYoutuberは権力に対して警戒するような動画を自分であげないからなぁ。。。。

でも現時点のTVが権力の監視をちゃんと担って成果を出しているかと言われるとその時点で駄目かもしれないし。。。。

久しぶりの映画でしたがあたりでした。

今後も小さい映画館にソロで行くのはありだなって思いました。