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アイマスあるある

この投稿はAdventCalenderの11日目の記事です。

アイドルマスター Advent Calendar 2016 - Adventar

 

最初はアイマスらしさについての記事を書こうかと思ったのですが、

アイマスの文化や、ブランディングについて書くと可燃性の高い投稿になりそうだったので、少しフランクにアイマスのあるあるにしました。

気軽に見ていただければと思います。

 

1.最新の機体にすぐ対応する

PS VRでもそうですが、xboxやps4など、最新の機体が発表されるとほぼ同時にアイマスはそれに応じたソフトを出しているように思います。

デレステの他では類を見ないヌルヌルしたダンスや、VRでサイリウムを振るなど、最新の武器を使って戦うことができる技術は価値があることだと思います。

これは、売りてサイドが「アイマスのためなら機体本体ごと買う人が一定数いる」という考えを持っているのかもしれませんが、

個人的には、アイマスサイドが常にチャレンジングな判断をとっている。と考えていまして、この姿勢が結構好きです。

 

2.新規加入に力を入れない(入れすぎない)

 これはスマホゲームに限った話ですが、

おそらくスマホゲームの中でもアイマスは既存のコンテンツ力(固定客)が強いため、

ABC分析をした場合のA:重課金者、B:課金者、C:無課金者の割合が他の新規で立ち上げるスマホゲームとは異なるため、新規加入への取り組みが他のスマホアプリと比較して軽いように思えます。

これは予測ですが、

通常 A:重課金者 = 5%、B:課金者 = 15%、C:課金者 = 80%

アイマス S:超重課金者 = 5%、A:重課金者 = 5%、B:課金者 = 10%、C:課金者 = 80%

のような割合になっており、既課金者への重要度が他のアプリより高く、かつ新規加入への呼び込みは既課金者がリアルな世界で友人を呼び込むため、システムで発信する必要性がそこまで高くないのではないかと考えています。

 

3.広告料を惜しまない

 シンデレラガールズ新宿駅地下のジャックや課金城、たくさんのラジオ媒体、

デレステのテレビCMではあのアイドルの起用など、広告料の派手な使い方はアイマスらしい一面かと思います。

アイマスの映画公開の際は「広告料は予算の向こう側」という言葉も出てほど、広告料を使っています。

これは単純に「お金があるから使おう」というわけではなく、今までアイマスを知らなかった人へのインパクトを与えるだけでなく、既存のプロデューサーのテンションも上がり、一石二鳥の効果を出しているかと思います。

大きく使っても大きく入ってくる自身があるから取れるこの判断はとてもアイマスっぽいと思います。

 

4.特定の間隔で戦争を起こす

 これは、超重課金者・重課金者たちだけでなく、課金者・無課金者を超重課金者・重課金者に押し上げるためと思われる戦争のようなイベントが、年に数度、サービス開始○周年記念や、ライブ開催記念などの形で開戦されます

他のスマホアプリではこういったタイミングはやや強いカードが配られ、新規メンバーの呼び込みや、カムバック用のイベントになることが多いですが、アイマスではABC分析の割合の違いから、他のアプリとは対象の異なるイベントになっていると思われます。

 

5.ファンが編み出したネタを公式が採用する

これは言わずもがなアイマスらしい一面かと思います。

アイマスのユーザー(プロデューサー)が一緒にコンテンツを作っているということが

 顕著にあらわれているかと、こういったことが行われると、TVのように受信onlyではなく、ラジオの投稿やニコニコのコメント・twitterのように発信できるの場でのアクティブ率が高くなり、公式だけでなく他の人もそれを見て、全体の指揮が高くなる効果をもたらしているように思えます。

 

6.他媒体とのコラボが上手い

これは10年という長い歴史があるからこそできる芸当なのかもしれませんが、シンデレラガールズの合宿を行った場所が映画のアイマスの合宿場所と同じだったり、ミリオンライブのアイテムでゆうパックが利用されたり、

デレステでラジオで発案されたアイテムが実際にゲーム内で販売されるようになったりと、多くあるコンテンツをじゃまにならない程度にコラボしているのは上手いと思います。greemobage内で他の媒体とのコラボや、リアル765プロの企画などもうまく行っているように思えます。

 

7.アイドルが成長する

765プロのメンバーが途中で年齢が上がったり、映画では先輩になったり、カードが覚醒した際にアイドルの内面が成長するのは、他のただのカードが強くなるだけのアプリでは得るこのできない喜びだと思います。

この喜びがあると、

「今最強のカードをとっても、どうせまたより強いカードが出るだけだから、取る気が起きない」

という思想にならず、

「このアイドルを成長させたい」

という思想になり、得たい者が「カードの数値」ではなく「アイドルの成長」になるのは価値だと思います。

ただ数値が高いのが良いだけだと、相対的に弱くなってしまったカードは無価値になりがちですが、アイマスの場合は成長の証としてとっておきたい、カードのリストを埋めたい、という思想が生まれるため、バザーやガチャのアクティブ率が高くなるのではないかと思います。

 

8.強すぎる愛情を自分達でネタにできている

アイマスのプロデューサーは自分達がお金を取られてることを自覚しネタにしているのはとても面白いことだと思います。(悪意はないです)

通常はハマったものには盲目的になり、過剰に褒め称えたり、批判に敏感に反応したりしますが、10年以上続くベテラン感からか、「3000円払えば無料で10連まわせる」など自分たちのお金の使い方を自分たちでネタにしているのは、アイマスならではかと、他のコンテンツのファンからのアイマスプロデューサーの評価も高く(?)

 

カゲプロ信者:「にわかがアニメを軽いノリで観るのは許せない」 「新参は帰れ」

ラブライバー:「新参だ!逃がすな!!」 「話が難しい?いくらでも解説するぞ!!」

プロデューサー: 「今ならまだ辞められるぞ…」 「こっち来ない方がいいって…」

の話はとてもおもしろいと思います。

 

9. 声優の要素がアイドルに反映される

いわゆる逆輸入と言われるものです。

これにより、ライブやラジオに影響がでたり、そもそもその声優さんのファンの方が興味を持ったり、アイマスの楽しさが深くなったり、他のボイスが付いたコンテンツとの差を作ることができます。

 

10. 他にも色々

他にもたくさんありますが、時間がないのできになったリンクを貼って、

ここらで終了致します。

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